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ジャンプ力トレーニング
バスケットボールにおいてジャンプ力は重要な能力のひとつといえます
リバウンド、ジャンプシュート、レイアップなど特にゴール下に近いポジションの人ほど大事でしょう ジャンプ力を上げるための近道はありません 逆に言えば地道に努力すれば誰もが15cm〜25cm程度は上げることが可能です 片足ジャンプと両足ジャンプ
ジャンプのやり方には二種類あります
バレーボールのように腕を振って両足で踏み切るのが両足ジャンプ レイアップシュートのように走りこんで片足で踏み切るのが片足ジャンプです どちらも使う筋肉が違いますし、鍛え方も変わってきます バスケットボールの練習はどちらかといえばインターバル走などのダッシュメニューが多い為 片足ジャンプのほうが跳べるようになる人が多いと思います 膝から下の筋肉を重点的に鍛えた場合は片足ジャンプがつきますし、太腿の筋肉を鍛えた場合 両足ジャンプが得意になります どちらにも共通して必要な筋肉は体幹部になります トレーニングについて
私が一番効果があると思ったのはジャンプアタックという本のウェイトトレーニングメニューです
ウェイトトレーニングは正しい知識が必要だし、時間と根気も必要ですがしっかりやれば本当にダンクも夢ではないでしょう ジャンプ動作というのは体幹部を鍛えるのでジャンプ力だけではなくあらゆる 動作において安定するので、バスケットを本気でやる方は是非やるべきでしょう ただし、成長期の方などはあまり高重量を扱うのはお勧めできません そういった方は走力を上げるトレーニングを行うことで自然にジャンプ力がつくようにもっていくしかないと思います 特にスクワットという種目は下半身の筋肉を鍛える上で最強のトレーニングです 股関節、腹筋、背筋の下部（脊柱起立筋）などいわゆる＜体幹＞といわれる筋肉を育てることができます スクワットについて ジャンプ力アップはもちろんバスケにおけるスタンスの広さ、ボディバランス、あらゆる動作において抜群の安定感を手に入れることができます |
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