ここで説明するスクワットという種目は下半身の筋肉を鍛える上で最強のトレーニングです
股関節、腹筋、背筋の下部（脊柱起立筋）などいわゆる＜体幹＞といわれる筋肉を育てることができます
ジャンプ力アップはもちろんバスケにおけるスタンスの広さ、ボディバランス、あらゆる動作において抜群の安定感を手に入れることができます

スクワットの正しいやり方

世の中には様々なスクワットが存在しています。
ヒンズースクワットやブルガリアンスクワットなど・・・
その中でバスケに一番向いているのはハーフスクワットです

足を肩幅程度に開きます

膝から下を固定し、お尻を突き出すようにおろします

目線は常に前におきます

膝を突き出すと膝を壊す原因となりますので注意が必要です
背中を丸めないようにしましょう、腰を痛めます




胸を張って腰を反らせます。太腿の筋肉と腹筋、背筋を意識しながら行います
骨盤を前傾させるように意識します


完全なフォームができるまではバーベルやダンベルは使わずに行いましょう
鏡を見ながらフォームを厳しくチェックします

フォームができたら本格的に筋肉を追い込みます。ストレッチを間に入れましょう

体重の半分程度のバーベルで1セットを10回とし、数セット行い、追い込みます

これを週に2回程度行います

慣れてきたら徐々に重さを上げていきます

体重の2倍くらいでできればプロ並みといえるでしょう